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【元ネタ】中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ(田園のハサン) 【性別】男 【身長・体重】146cm・51kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:E 幸運:D 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。農作業をしている場合に限り、一般人と区別することは不可能。 【保有スキル】 陣地作成:B 暗殺者として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “農地”の形成が可能。 【宝具】 『幻想収穫(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:200人 あらゆるサーヴァントを殺害可能な毒の麦を作成する。 土を耕し、種を撒き、収穫するまで10ヶ月ほどかかるが、その美味さと被害は絶大。 天候により収穫量は左右されるため、育てるには熟練の勘が必要。 【Weapon】 『農具』 農具は時に土だけではなく、人の身体も掘り起こす。 パワフルに農具を振り回す彼の筋力はハサンの中ではかなり高い。 【解説】 小川のほとりで麦畑を耕すことが得意な番外のハサン。 鋤と鍬を持って田園に向かい、にこやかに地を掘る姿(髑髏の仮面を付けているが)は紛うことなき農夫の姿であり、隠密性が高い。 正式な山の翁になれなかったのは、彼の技では殺すのに時間がかかりすぎるため。 彼は農作業が大好きだが、得られる物に執着が無いためその中に毒を混入させることに一切の躊躇いがない。 まさしく暗殺者らしい精神構造と言えよう。彼にとって暗殺は仕事でしか無いのである。 +TRPGキャラシート 【真名】田園のハサン 【クラス】アサシン 【HP】 /最大HP=3d6+5+2 【宝具】『幻想収穫(ザバーニーヤ)』 ∞ / ∞ ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:200人 【効果】 常時発動。毎ターン開始時、“農地”エリアに毒麦カウンターを1つ置く。 また、このサーヴァントが存在する“農地”エリアに毒麦カウンターを1つ置く。 “農地”エリアに置かれた毒麦カウンターが300以上ある場合、そのエリアに存在するサーヴァントは消滅する。 【筋力】C:3 【耐久】C:3 【敏捷】D:2 【魔力】E:1 【幸運】D:2 【スキル1】気配遮断:C+ 先手判定時、dice+3を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 現在のエリアが“農地”の場合、遭遇フェイズ開始時に[農作業]を宣言することでそのターンの遭遇フェイズを回避できる。 【スキル2】陣地作成:B 移動フェイズで現在地のエリアを“農地”に変更できる。 【容姿】髑髏の仮面を付けた紛うことなき農夫 【その他】理論上は初手農地作って150ターンかければ勝ちの目が見える
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ハサン・サッバーハ [雨鳴のハサン] 【性別】男性 【身長・体重】183cm・83kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:C 幸運:B 宝具:C 【クラス別スキル】 気配遮断:A++ 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 雨天時には更に効力が増し、夜間かつ雨天という状況であれば攻撃態勢であってもBランク相当の状態を保つことが可能。 【固有スキル】 雨乞い:B 砂漠地帯に於いて培われた天への祈り。晴れ渡る空に雲を産み、数分にして雨天へと変える気象干渉スキル。 尤も、無から有を生み出せる程の効力は無く、Bランク程度では周囲の雲を呼び集める程度が限界。それでも十分雨は降る。 また雨の量なども調節可能で、細かな霧雨から滝のような豪雨まで幅広い汎用性を備える。場に[太陽]の英霊が存在する場合は完全無効化。 気象予測:D 空の様子や吹き抜ける風から、数時間後の天候を読み当てる予知能力。 どの程度の的中率かといえば……猫が顔を洗った翌日に雨が降る程度の確率。正直、使い勝手は悪い。 避雷身:A 雷を呼び寄せる魔力を宿し、同時に雷を体内に留める吸雷の身体を持つ。 が、自由自在に雷を放出出来る訳ではなく、インプットは可能だがアウトプットは後述の宝具を用いなければ原則不可能。 キャパシティを超える量を吸収した場合は、溢れ出した電流が周囲へと見境無く放出される。 【宝具】 『空想雷針(ザバーニーヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 体内に宿した雷を圧縮し、細長い針状へ変化させて具現化。実体無き暗器を用いて目標の関節を貫き通す。 針は人の眼では捉えられないほどに細く小さく、命中したとしても痛みはほぼ感じないため、相手は「食らった」という事すらも分からない。 命中した針は対象の関節系へと流れ神経や筋肉を巡る生体電気を支配、麻痺状態へと陥れる。効果は雷針が刺さっている限り持続。 絶え間無く雷針を刺し続けることで可動域を狭めて行き、最後には眼球すらも動かせぬほどの硬直状態に。それはさながら、見えぬ電流の糸に絡め取られているよう。 投擲はほぼノーモーション。指先の動きのみでも5m先の目標へ命中させられる精度を誇り、有効射程はおよそ100m。 麻痺状態が持続するのは長く見積もっても一時間弱。魔術ではなく自然現象の延長にあるため、対魔力値を貫通して判定を行うことが出来る。 【解説】 ハサンの名を継ぐ長身の暗殺者。雨天に紛れ命を奪う、自然環境を我が物とする雨の化身。 砂漠地帯に於いて雨とは貴重な恵みであり、同時に要人にとっては恐れ多い“死刑宣告”の報せであった。 生涯を通し多くの悪人を捌きながら、傍らでは飢餓に悩む地域へ訪れ水の恵みを与えたともされる。 でかい図体のくせに動きは最小限。しかし雨を降らせるためにキレよく踊ったりする平均的なハサン。 寡黙的で多くを語ることはないがマスターには従順。仮面で隠されているものの、その口や瞳は硬く縫い結ばれている。 +TRPG用キャラシート TRPG用キャラシート 【真名】ハサン・サッバーハ [雨鳴のハサン] 【クラス】アサシン 【HP】 /1d6+9 【宝具1】 『空想雷針(ザバーニーヤ)』 1 / 5 ランク:C 種別:対人宝具 【効果】魔術攻撃時、dice+5を得る。相手は魔術防御時に発動する効果を使用できない。 ダメージを与えた時、相手は1d6を振る。 出た目が現在のこのサーヴァントの宝具使用回数以上の場合、もう1度宝具を使用し攻撃する。 【筋力】D 2 【耐久】E 1 【敏捷】A 5 【魔力】C 3 【幸運】B 4 【スキル1】気配遮断:A++ 先手判定時、dice+5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 現在のエリアが『雨』の時、奇襲攻撃時、dice+5を得る。 【スキル2】 雨乞い:B 現在のエリアを『雨』にする。 現在のエリアに設定上、太陽の属性を持つサーヴァントがいる場合、このスキルは無効化される。 【スキル3】 避雷身:A 現在のエリアが『雨』の時、宝具使用回数を1点回復する。 宝具使用回数が最大値の時、全ての陣営の前衛全てに5ダメージを与える。 【容姿】長身黒尽くめ髑髏仮面 【その他】当たれば当たるほど麻痺が進むというのを再現したら、 グォレンダァ!したいけどサンダーチャージしすぎると連続攻撃に失敗しやすくなるといういい塩梅になった! 「果てるなら 闘士となりて 露に消え」
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登録日:2014/11/05 Wed 00 06 28 更新日:2024/06/01 Sat 23 56 24NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO Prototype TYPE-MOON ちょろイン ちょろイン←難易度EX アサシン キス キス魔 サーヴァント ザバーニーヤ ジール ダンサー ハサン・サッバーハ ペット メアリーさん 仮面 全員で一つの名前 処女 千本木彩花 女ハサン 妄想毒身 対人宝具 幸運A 影 房中術 教主 暗殺者 歩く毒薬 死の接吻 毒 毒の娘 毒の花 溶岩水泳部 百合 第七位 綺麗な花には毒がある 美しき暗殺者 美少女 蒼銀のフラグメンツ 褐色 褐色娘 都市伝説 静謐のハサン こうして、頭を撫でて貰えるだけで 滾る。全身が熱くなる 過日。池袋で出会った夜から、ずっと 自分は、この輝きにこそ恭順している 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場するサーヴァント。 サーヴァント階位は第七位。 ●目次 【概要】 【データ】◆ステータス ◆スキル●クラス別スキル ●保有スキル ◆宝具 【Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】◆人物 ◆活躍 【Fate/Grand Order】◆イベント第1部6章『神聖円卓領域キャメロット』 その後 ◆マイルーム ◆性能 【余談】 【概要】 その名の通り、真名はハサン・サッバーハ。その一角を担う亡霊の一人。 性別は女。何気に初めて登場する正確な意味での女性ハサンである。 一応四次アサ子もいるが、あっちはあくまでも人格の一つで、生前の肉体はオッサンである。 衣装もぴっちりしたボディスーツの胸元からヘソ下までがパックリ開いたエロい服を着ている。 ただしハサン御用達の髑髏面は標準装備。 生前から自らの体を「毒」としており、暗殺対象と親しくなって肌を重ねたときにその毒で暗殺を行っていた。 【データ】 身長:161cm 体重:42kg 出典:史実 地域:中東 属性:秩序・悪 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 D D A+ C A C ◆スキル ●クラス別スキル 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見する事は不可能に近い。 ただし、自らが攻撃行動に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 単独行動:A マスターからの魔力供給を絶ってもしばらくは自立できる能力。 ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。 ●保有スキル 変化(潜入特化):C 文字通りに変身する能力。自在に姿を変え、暗殺すべき対象に接近する事が可能になる。 ただし、変身できるのは自分と似た背格好の人物のみ。この条件さえ満たしていれば、特定の人物そっくりに変身する事も可能。 多少の体型の違いであれば条件に影響はないため、異性への変身も可能である。 毒の刃:C++ 効果は概ね短刀/投擲スキルと同等のものだが、毒ステータスを対象に付与するという付帯効果を持つ。 対毒 静寂の舞踏:B(Fate/Grand Orderより追加) 静謐のハサンの踊りは毒を振りまき、対象を弱らせ、宝具使用の成功率を高める。 楽園への扉 B+ ◆宝具 『妄想毒身(ザバーニーヤ)』 ランク C 種別 対人宝具 レンジ 0 最大補足 1人 主命を受諾。 熱く、熱く、蕩けるように。あなたの体と心を焼き尽くす―― 『妄想毒身(ザバーニーヤ)』 毒身の名の通り、彼女の宝具は肉体そのもの。 彼女の全身は毒の塊であり、爪も肌も肉も体液も、全てが猛毒を帯びている。 生前の伝承が宝具と化して強化されたことでその毒の効果は幻想種すら殺す致死の毒となっており、人間にとっては彼女に触れるだけで自殺行為。 粘膜の毒はその中でも特に強力で、口付けをしようものならどんな魔術を使っていようと人間では耐えられず、二秒と持たずに多幸感と引換えの死を迎える。 生前は標的を魅了して自分に触れさせることで暗殺を行っていたようで、男が一目見れば欲情するレベルの色気を出しているらしい。 その色気の前では変な仮面を被っていることは問題にもならないようだ。 色仕掛けが必要なこともあってか、真アサシンら他のアサシン(ハサン・サッバーハ)と違って顔は潰しておらず、Fate/Grand Orderのプロフィールで顔は素顔であると発表された。 一応、変化スキルで顔を一時的に作成することも出来る。 サーヴァント相手にも効果はあるが、敵の誘惑に乗る英霊がいるわけもないので、実質マスター殺しに特化した宝具と言える。 【Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】 聖杯にかける願いは「自分に触れても死なず、微笑みを浮かべてくれる誰か」。 つまり、自分の毒を受けても死なない人間と出会う事。 サーヴァントとして人格を持って現界した彼女は己の願いを果たせる機会を得た事に歓喜し、 目前のマスターに「この人ならばあるいは」と思い、マスターもハサンの魅力に抗えず、接吻を行った結果、マスターを殺してしまったのだった。 はぐれサーヴァントとなってさまよっていた彼女だが、自分が触れても死なない沙条愛歌に出会ったことで彼女の虜となってしまう。 ◆人物 生前は“暗殺対象に取り入る為に標的と友人や恋人関係になった後で相手を殺す”、と言う事を何度も繰り返していた。 そのため、上記の「自分に触れても死なない人と会う」という願いに加え「人間らしく誰かを愛し愛されたい」と言うもう1つの願いを心の奥底に秘めている。 だが、本人は当初この願いに気付いていなかった。 キャスター(パラケルスス)には、「触れられるのなら誰でもいいのか」とこのことについて…。 このような事情からその手のタガがおかしくなっているらしく、気に入った相手・自分に触れられても死なない相手に対してすぐ恋愛感情を向けてしまう。 早い話が、毒を喰らっても死なない人がいると一目惚れしてしまい、更に助けてもらうなどの恩があるとバグる。 しかもいつものテンションからさして変わらずに。 “ハサン・サッバーハ”の名を継いだとは言え元をただせばまだ若い少女であった彼女にとって、この肉体と戦い方はあまりにも心的な負荷が大きすぎたのだろう。 暴走気味の恋心もその反動なのかもしれない。 ちなみに、彼女の最期については『フラグメンツ』本編での彼女自身の回想で真実が語られており、 ハサン・サッバーハであることに耐えられなくなった彼女が“心を寄せた某国の将軍”に対して自分が暗殺者である事を明かそうとした事で、 将軍が彼女から目を離した隙に“あの御方”に粛清された、というもの。 上記の経緯から「“あの御方”の手で殺されたことのみが“ハサン・サッバーハ”としてただ一つ胸を張れることである」と語る等、 暗殺者としてはともかく暗殺教団の党首としての自己評価は結構低い。 ◆活躍 召喚直後からマスターを自らの毒によって殺してしまい、はぐれサーヴァントとなった彼女だが、 マスターを失って聖杯を得るチャンスを逃してしまった彼女はそれでもこの機会を諦めきれず、 単独行動のスキルを持っていたこともあって町で自分に声をかけてくる男達を殺し、魔力喰いを繰り返して現界を続けていた。 一応のルールとして向こうから声をかけてこない限りは彼女も手を出さないようにしていたらしい。 中にはレイープしようとしていたやつもいたようで、そいつらに関しては自業自得としか言えない。 そうしたこともあって「メアリーさん」という都市伝説として広まっている。 当然、彼女の猛毒に耐えられる人間が簡単に見つかる訳もなく、犠牲者ばかりを増やす結果になっていた。 だがしかし。 「あら?」 ──声が、した。鈴の音の鳴るような。 「あなた、珍しいのね。ううん、サーヴァントの知り合いは多くないけれど」 ──運命が、其処には立っていた。 「あなた、アサシンよね」 ──少女の姿をして。 「へえ、そう」 ──すなわち、全能が如き少女。少女が如き全能。 「あなた」 ──月夜に微笑む、それは、世界の王女(ポトニアテローン)であるように見えて。 「主人がいないのね?それじゃあ……」 彼女は出会った。出会ってしまった。 自分の身に容易く触れ、死なず、倒れず、苦しむこともない輝きの少女に。 沙条愛歌に。 そして愛歌にペットとして拾われた彼女は愛歌を「我が主、我が全て、初めて得る事の出来たすがる相手」として絶対の忠誠を誓った。 その後の彼女は声をかけてきた相手しか殺さないというルールもどうでもよくなり、愛歌の走狗として、 彼女に褒めてもらうために命令に従い殺しを行うようになり、聖杯戦争中に最低でも三人のマスターを手にかけたという。 暗殺が本領なのにマスター暗殺に一回も成功してない他のハサンとはえらい違いである。 愛歌がゾッコンのセイバーに関しては愛歌から惚気話を延々聞かされたりしながらも嫉妬しないようにと努めている。 しかしセイバーは最終的に愛歌を殺す事になる。その時彼女は何をしていたのか。その断片は未だ語られていない。 【Fate/Grand Order】 すべて、すべて、貴方の御心のままに。 私はすべてを捧げます。この体も、この心も、すべて…。 2016年7月には、『Fate/Grand Order』に参戦。 第6章『神聖円卓領域キャメロット』のシナリオより登場を果たした。 レアリティは☆3(R)でクラスは当然アサシン。イラストは蒼銀のフラグメンツの挿絵を描いている中原が担当。 声優は甲鉄城のカバネリで無名を演じた千本木彩花。 おっと、私は関係ないぞ? ◆イベント 第1部6章『神聖円卓領域キャメロット』 第6章では呪腕、百貌のハサンと共に登場。 敵対している円卓の騎士の砦に捕まって拷問されていたようだが、 同じく円卓と敵対し、ハサンたちに協力していた主人公達によって救出され、以後彼らの仲間として行動を共にする。 ちなみにその救出の際、鎖に縛られていた彼女を解放するのだが、 長時間拘束されていた上に拷問等で衰弱していた為、ふらついてしまった静謐のハサンを主人公が咄嗟に抱き留める形で受け止め、 しかも、その時に唇が触れてしまうという、ラブコメでよく見かけるようなラッキースケベイベントが発動した。 ここまで読んだ方ならお察しの通り、彼女の身体は触れるだけでも危険な毒の身体であり、それも一番危険な粘膜接触をしてしまったため、 静謐のハサンは案の定起き上がれないままでいる主人公が毒で麻痺し、すぐに死んでしまうことをマシュに告げ、殺してしまったことを謝罪するが、 主人公は主人公補正マシュと契約している影響で強力な耐毒スキル(仮)を有していたため、意識を失うこともなく普通に起き上がった。 本人曰く「別の意味でショック死しかけたけど、まあ」 ――――後はお分かりだろう。 毒で死なない愛歌に出会った時と同じように、自分に触れても死なないマスターに出会った彼女は過剰すぎるスキンシップをしてくる。 背中にぴったり抱きついて「背中をお守りします」と言ったり、酒を飲んだ時には一緒の布団で眠ろうとしたり、それはまさに恋する乙女そのもの。 後にもう一度主人公の決断で命を助けられた時には「もう結婚するしかない」と決意していた。なんだこの可愛い娘。 その後 2016年秋イベントクエスト「ハロウィン・カムバック!」 マイルームの寝床に勝手に入り込んでくるトリオのうちの一人として登場。 主人公を怯えさせた。 他の2人よりは控えめだが、それでも主人公への愛で溶岩も泳いで見せる恐ろしさを見せてくれる。 幕間の物語「だから私は、私として此処で死ぬ」 他の面子と異なり、『蒼銀のフラグメンツ』の時の記憶を持たないことが判明。 ベッドに入り込んだりとマスターに懐いていたが、自分の毒が効かないアーラシュの存在に動揺する。 『蒼銀のフラグメンツ』のときの記憶を持ち、同様に彼女の在り方を案じたパラケルススは静謐のハサンに接触し、『蒼銀のフラグメンツ』でハサンがしたことを昔話として語る。 「あのときの彼女は結末を秘めたまま二度と覚めることはない眠りに就いたのであり、今ここにいる霊基の貴方が持つ思いは貴方だけのもの」と。 アーラシュとの会話でのパラケルススによると、「特異点やカルデア式召喚で記憶を引き継ぐことがある自分たちとは違い、 彼女は“愛を得た場合”、その愛を知った霊基は召喚されることなく眠り続け、英霊の座から記録を持ちだす事はない」とのこと。 パラケルススの話を聞いて改めた考えたハサンはマスターの元に向かい、自分の想いが愛なのかはまだ分からないが改めてマスターと共に寄り添い、 マスターに自分が愛を分かるその日まで他のサーヴァント達の求愛に耐えて待っていてくれると嬉しいとお願いした。 …いい雰囲気なのをかぎつけた清姫に何を話していたのかと追い回されることになったが。 ◆マイルーム マイルームの会話などではシナリオ中の記憶を失っているために最初こそ「触ってはいけない」とマスターのスキンシップに慌てるが、 触られても死なないと理解すると控えめに「触って欲しい」と言ってくる。時には彼女からもマスターに触れているようだ。 忠誠心そのものは非常に高く、「あなたに尽くします」と口癖のように言う。再臨段階を最終まで上げると、「あなたのためだけの毒の花」になることを誓ってくれる。 マイルーム会話対応サーヴァントはシナリオでも絡みがあったアーラシュと呪腕のハサンの二人。百貌「えっ」 ちなみにFGOマテリアルによれば、ヘラクレスに対して「一度死ねば耐性ができるのなら、自分の毒も通じなくなるのでは?」と考えているとか。 あとフェルグスは触ると死ぬと言われてむしろ乗り気になってしまったらしく、静謐ちゃんは不夜城のキャスターに対策を相談してるとかなんとか ◆性能 性能としてはアサシンらしいQQAABの編成。 NP取得量も多く、高い気配遮断スキルによって発生する星を利用し、ぐいぐいとNPを稼いでいける。 アーツブレイブチェイン等を行えば、宝具を打った後でも即座に1/3程のNPを取得出来る。 スキルに関しては☆3らしく、堅実な所が揃っている。 相手のチャージを一段階減らし、クリティカル発生率を下げる変化。スターを獲得する投擲(短刀)。 そして彼女特有のスキルとして、自信の即死付与効果成功率と弱体成功率を上げる静謐の舞踏。 基本的に宝具は第3スキルである静謐の舞踏を利用してから撃つこととなる。 また、幕間の物語をクリアする事で「投擲(短刀)」が「毒の刃」に強化。 獲得出来るクリティカルスターの数が増えただけでなく、敵単体に毒状態付与(5T) 蝕毒状態付与(5T)が追加された。 蝕毒状態と言うのは「毒によるダメージ量が倍加する」状態異常であり、このスキル単体でも500×2=1000の固定ダメージを5ターンの間与え続けられる。 さらに毒状態と蝕毒状態は重ねがけが可能。そしてこのスキルは最大まで強化すると再使用までのクールタイムが4ターンにまで縮められる。 つまり最大強化すれば自力で重ねがけが出来るようになり、1ターンだけだが(500+500)×2×2=4000もの毒ダメージを与える事も可能。 勿論、後述する自身の宝具や味方のスキルによる毒のダメージも倍加する為、組み合わせ次第では毒だけで1万近くのダメージを与える事も可能。 宝具は上記の通り、『妄想毒身』。 敵単体への宝具で、強力なダメージと同時に確定で毒、更にスキル封印、宝具封印というデバフを押し付け、更に確率で即死させる。 オーバーチャージで即死の確率は更に高まるので、基本的に宝具はレベル5まで持って行きたい。まぁ、☆3はフレンドガチャでも出るので、そう難しいことではない。 強化クエストをクリアする事で威力と毒ダメージが増加。前述の蝕毒と合わせればさらに毒ダメージを増やせる。 また、この『妄想毒身』のモーションは相手にキスをして毒を伝達させるのだが、何をとち狂ったか、 全てのサーヴァントと目線を合わせるように設定されており、どのサーヴァント相手にも見事なキスをお見舞いできる。 子供には鼻先へのキスになったりするが、それはそれでよい。いいぞもっとやれ。 ただし、巌窟王には背中にキスをする。…それ本当に毒伝達出来るの? ちなみにこの調整については、ニコニコ動画での公式生放送第3回にて「グラフィック関係の担当スタッフが一番苦労したかもしれない」ポイントとのこと。そりゃそうだ。 相性が良いサーヴァントは、『空の境界』とのコラボイベントで配布されたアサシンの両儀式やロビンフッドなどが挙げられる。 両者共に宝具が静謐と同じくArts属性ということも相性が良い理由であるが、他にも、 式はスキル「直死の魔眼」で敵の即死耐性を下げられるため、即死させたい相手に「直死の魔眼」をかけた上で式と静謐の宝具で連続即死攻撃という中々にえげつないことができ、 ロビンフッドは毒特攻の『祈りの弓』を持つため、静謐の『妄想毒身』の後に発動させればまず確実に特攻が乗る、と、単に同属性の宝具というだけでないメリットがあるのだ。 また、毒の刃習得後はスキルの回転率を上げられる玉藻の前も候補に挙がる様に。 なお、レアリティの関係上無料ガチャでも手に入れることができるが、育成していくととある壁にぶつかる。スキル/再臨素材である『愚者の鎖』である。 このアイテムは6章以降のエネミーからしか(通常時は)手に入れることができず、ドロップ率も(銀箱ドロップなので金箱よりはマシだが)渋め。 6章をクリアできるほどはサーヴァントが育っていないユーザーは言わずもがな、クリアできるユーザーでも消費AP量からおいそれとは集まらないため、中々に厄介である。 そのためか、『プリズマ☆イリヤ』コラボイベントではアイテム交換にこれを含む6章以降の再臨素材が登場していた。 【余談】 候補 フラグメンツもアサシンはいくつかの候補の中から奈須きのこによって彼女が選ばれた。 どう考えても暗殺者の二つ名じゃない感じの「輝く星のハサン」なる者もいたとか。 毒能力 尚、stay night世界とprototype世界は同一世界ではないのだが、stay nightの世界でも彼女と同一の能力を持つハサンがいたようだ。 アサシン(Fake)が修得した18のザバーニーヤの一つに彼女のも含まれているが技の完成度としては此方の方が上の模様。 追記・修正は彼女とキスをして生き残ってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ↑11 童貞臭さで鼻が曲がりそうなコメントですねぇ…もしやエロゲだった事をご存知でない? -- 名無しさん (2017-01-12 22 29 22) ---首を出せ -- 名無しさん (2017-01-12 22 45 59) ↑おじいちゃん首なら生前取ったでしょ -- 名無しさん (2017-01-12 23 30 47) ↑3蒼銀はエロゲではないがな。ていうか意味が分からん煽りをするな -- 名無しさん (2017-01-13 00 30 52) 保養地で理想の相手とイチャコラ楽しい日々を過ごしていたら会社の会長がやってきてクビをうかがわれているような状態。天国から地獄になった静謐ちゃんの明日はどっちだ -- 名無しさん (2017-01-13 12 32 10) どうして暗殺教団なんぞに入信したんだろう? -- 名無しさん (2017-01-13 17 23 56) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-14 17 45 58) ↑2両親が信者だったか、子供の時教団に拾われたか買われたかしたんじゃないかな -- 名無しさん (2017-01-14 18 59 23) 元ネタ毒娘っぽいいっぽいし、自分の意思と言うより周りの意思で能力やら地位やらなったんじゃないかなって -- 名無しさん (2017-02-13 16 10 40) 「新宿のアヴェンジャー」相手なら狼と首無しのどっちにキスするのだろう……と思ったら首無しだった。狼に二人乗りしてキスするみたいな構図になってる。 -- 名無しさん (2017-02-27 12 52 12) 百貌のアサ子は姉御肌で引っ張ってくタイプだし、静謐ちゃんは依存するタイプに見えるから相性は良さそう。 -- 名無しさん (2017-04-25 19 54 35) なんやかんやで今後も出番がありそうだな アガルタの女たちでも出番はあるかもしれんし -- 名無しさん (2017-05-15 23 13 42) ↑ 6章であんまり活躍できなかった分、もし出たなら活躍してほしい。 -- 名無しさん (2017-06-15 21 40 10) 超好みだったのでアサシンクラスの中では最初に霊基再臨を最後まで進めたな。 -- 名無しさん (2017-10-24 00 03 58) 幕間の出来は素晴らしい出来 蒼銀時の記憶継承無しの理由も明示されたしね -- 名無しさん (2017-11-04 15 39 53) 蒼銀の静謐は二度度表れない設定は良かった、あいつの頑張りも無駄じゃなかったんだな -- 名無しさん (2017-11-04 15 52 34) エイプリルフールかなんかで、ハサンさんも美人が増えたな〜と思ったのが懐かしい -- 名無しさん (2017-11-08 23 40 21) 御用だぞー♪ ←かわいい -- 名無しさん (2018-01-03 03 05 55) 生前以上に毒が強くなったんだから、せめて毒のON/OFFくらいはできるようになってくれればよかったのにな…。何かの拍子で同盟者やマスターすらうっかり殺しかねないサーヴァントなんて大外れもいいとこだし。 -- 名無しさん (2018-02-02 22 20 37) ↑それもまた踏み越えるべき困難である(圧政) -- 名無しさん (2018-03-02 19 26 18) なんでこの子出番少ないんだろうな -- 名無しさん (2020-03-25 16 12 47) ぐだーずとアーラシュ以外は死ぬ猛毒ボディが他に無い個性の代わりに「接触」が制限されるという話の作りにくさに繋がるデメリット抱えてるのがね... -- 名無しさん (2020-10-08 13 12 06) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2021-03-22 22 04 59) 映画前編の時「主人公に惚れるキャラだから出番残したのか」と言っている人もいたが、彼女がいないとトリスタンのギフトの説明がつかないんですよ… -- 名無しさん (2021-05-23 06 34 12) 体質だけならパラレルパラダイスのカルの女バージョン -- 名無しさん (2021-08-30 12 55 04) ↑×2 バビロニアの第0話に回想で登場してた百貌と俵藤太が削られてたのが残念 -- 名無しさん (2023-08-22 19 24 28) 余談の輝く星のハサン、まさか耀星のハサンか? -- 名無しさん (2024-05-20 12 24 53) 名前 コメント
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【元ネタ】史実/中東伝承 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ハサン・サッバーハ [蝗跳(こうちょう)のハサン] 【性別】女性 【身長・体重】145cm・--kg(スキル『空中殺法』の影響で体重は可変式) 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:B 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【固有スキル】 集団行動:D 複数人での活動に於いて抜群の団結力を発揮する。単独行動とは真っ向から拮抗するスキル。 【カリスマ】が「一つの集団を取り仕切る才能」ならば、こちらは「一つの集団の中で絆を生み出す才能」である。 端的にいうとムードメーカー。彼女の場合、どんな集団であろうとも違和感なく入り込み溶け込む事が可能。 空中殺法:A+ 物理法則を無視した跳躍運動。三次元的で極めて不規則かつ機敏な動きを可能とする。 何らかの物体ではなく「空間自体」を踏み抜き跳躍を行っているため、平地だろうと縦横無尽に動き回る。 暴食:B 七つの大罪がうちの一角。何でも食う。いっぱい食う。とりあえず食べられる物は根こそぎ食べる。 一つの自然災害である「蝗害」としてのスキル。或いは呪い。活動を行う上で、ハサンは常に何かを摂取していなければならない。 【宝具】 『恐想飢餓(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:対農宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人 自身の体から無数の蝗……すなわち「バッタ」を使い魔として召喚し、レンジ内の視界を物理的に遮断する。 飛び回るバッタはその一匹一匹が確立された魔力により構築されており、索敵や探知の魔術を阻害するチャフとしての役割も持つ。 バッタを介して対象とした相手から魔力を削り取り、瞬間的な枯渇状態へと陥れる事も可能。但し仕様上即効性の面に難アリ。 物理的な面で障害となるのは言わずもがな、空を覆い尽くすほどに大量のバッタが跳ね回る光景は精神的にも中々のモノがある。 召喚する数に制限は無く、一匹のみ召喚して斥候に向かわせる事も出来る。バッタを介しての会話や監視、対象に付着させての追跡なども容易い。 が、使い魔とは言えバッタはバッタ。耐久力や戦闘力は皆無である。魔力の塊であるため、死に際には魔力を費やした自爆も一応可能。 【Weapon】 『悪食刀器(アバドン)』 持ち主の意思により形状を変化させる一対の武器。片方は片刃の小刀、片方は三叉の棘を備えた櫛状の器具。 つまりナイフとフォーク。この食器が捉えたモノはどんなものであれ「食物」、魔力の補給を行える栄養素と化す。 鉄柱だろうが泥だろうが構わず捕食。なお液状のものを啜る際にはスプーンになったり蟹を食す時にはカニスプーンになったりする。 艶消し加工済みかつ黒塗りのため、反射の恐れもなく隠密行動との相性も抜群。密林で蛇とかもそのままナマで行ける。 【解説】 中東に語られる伝承『山の翁』。嘗て存在したとされる暗殺教団を仕切る首領「ハサン・サッバーハ」。 その名を受け継ぐ者としては三代目にあたり、名を受け継いだ者が18人である事を鑑みると比較的古参の部類である。 昆虫を彷彿とさせる髑髏の仮面を身に付けた灰褐色の肌の少女。唯一顕となっている口は、常に狂気的な笑みを携えている。 スキルとして具体化される程のものではないが、若干の狂化と精神異常を孕んでいる模様。後述する経歴と彼女の宝具を見れば仕方のない事だが。 精神的なスーパーアーマーを兼ね備えた鋼メンタル。傍若無人、我儘暴食悪趣味女。仕事だけはキチンと成し遂げる辺り余計に質が悪い。 体躯は10代前半といった所。胸部や臀部も伴って平坦である。しかしながら胸部にバッタを集め肉体とし盛ることも可能。ちゃんとやわらかい。 基本は気まぐれで自己中心的だが、夜となれば一転して“暗殺者”としてのハサンが覚醒。その名に恥じぬ妙技を以って暗殺を成し得るだろう。 生粋の暗殺者ではなく、元々はある奴隷商の娘であった。当時としては裕福な家庭で育ち、何不自由の無い人生を送る。 だがある日、商人であった両親は或る『暗殺教団』により殺められ、娘であった彼女は拉致。光の届かぬ牢廟で暮らす内、膨よかだった身体は一転して痩せこけた。 同時期、暗殺教団は新たなる「ハサン」の輩出に手間取っており、二代目のハサンが存命の内にあらゆる手を尽くして「ハサン」を造り上げようと躍起になる。 結果として生まれた案は人の手では抗えない『自然災害』を兵器として擬人化させる事。突拍子も無い発送の犠牲となったのは、数日前に捉えられた奴隷商の娘であった。 そうして娘は牢廟より開放され、代わりに無数の蝗で満ちた坩堝へと幽閉される。暗殺教団は―――古来より人々の恐れとなっていた災害、『蝗害』に着目していた。 もし人為的に蝗害を引き起こすことが出来たのならば飢餓も伴って引き起こされ、直接手を下さずとも“暗殺”を行うことが可能となるのだろう、と。 途方も無い計画の犠牲となった一人の娘。災厄に満ちた蠱毒の中から這い出したのは…………蝗を喰らい血肉とし、無数の蟲を従える変わり果てた“ハサン”であった。 三代目のハサンは目標を或る個人ではなく、無数の集団を対象として暗殺を行い続けた。 災厄の化身たる蝗を引き連れ、様々な集落を渡り歩いては食い荒らす。やがてその手は欧州付近に及び、「第五の喇叭が鳴らされた」として恐れられるまでに。 その規模の大きさと『自然災害』という手に負えぬモノを宿した娘。何時しか暗殺教団の者達ですら恐怖を覚え、ハサンの暗殺を試みるものまで現れる。 差し向けられた追手すらも食い千切り血肉とした。多くのモノを奪い去った災厄の化身―――訪れた最期は、全てを食い荒らした末に訪れた飢餓による死であるとされる。 飢餓に苦しみ最期に得たのは、「自分」という血肉。災厄に取り憑かれた娘は自身をも蝕もうと口を開き……そして、娘は最期に“原初の髑髏”を垣間見た。 腹ペコ褐色虫姦目隠しヘソ出しグルメ暗殺者少女……ある!
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【元ネタ】史実/中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [雑騒のハサン] 【性別】女性 【身長・体重】162cm・47kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:D 【クラス別スキル】 気配遮断:B+ サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 屋内に限り効力を増し、攻撃目的ではなく「騒霊」として活動する限りはランクを落とさずに行動可能。 【固有スキル】 超常現象:A 通常では説明の付かない様々な事象の総称。心霊現象等も内包する。 ハサンの場合は騒霊、ポルターガイストとしての能力を所持。主に超念力や発火/発光能力、音響能力など。 これらの対象となるのは無機物に限り、人物や英霊を直接の対象として発動することは出来ない。 情報障害:C- 自身に関する情報、パラメーター、ステータス、スキルを物理的ノイズにより隠蔽する。 概念的なものに留まらず、このスキルは『包帯』という形を持って具現化しハサンの身体を包み隠す。 完全に隠しきれるという訳ではなく、完全に判明した状態なら「ノイズ混じりで読みにくい」程度の影響に留まる。 心霊同心:EX ポルターガイストという心霊存在と同一視された影響で得た後天的スキル。 自身の意志や人格を削る事で物理的干渉を無効化、戦闘中であっても霊体化状態と同じように行動出来る。 但し発動中は「精神」が剥き出しになっているようなものなので、精神干渉系の魔術や神聖・破魔・呪術攻撃に極めて弱くなってしまう。 【宝具】 『躁想騒奏(ザバーニーヤ)』 ランク:D → B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1-40 → 1-70 最大捕捉:100人 不可視の衝撃波を伴う音響兵器。多大な質量を持った超音波は、時に金属すらも歪ませる絶叫と化す。 或るハサンが持つザバーニーヤが「歌」を介して惑わすものならば、こちらは単純に「音」だけを用いて相手を押し飛ばすもの。 レンジ内全体に響き渡る声は耳を塞ごうとも構わず届き、レンジの外であってもその振動の影響で窓ガラスは弾け飛ぶ。 極めて純粋な「音の暴力」。ノイズとも思える絶叫は聴覚を有するものであれば基本的に通じるもので、優れた聴覚を持つ生物には更に効果的。 普段は仮面によりリミッターが掛けられているが、破壊された後はランクや効果範囲が変化し、更に強烈な衝撃波を伴って放たれる。 最大出力時には近距離のモノをレンジ外まで弾き飛ばす威力となり、ターン中は聴覚が機能しなくなるレベルの音域に達する。 常人であれば失神、仮面破壊後は脳に影響を及ぼす程に凶悪となるが、英霊が相手では超音波よりもそれに伴う衝撃波がメインとなるだろう。 基本的にオールレンジで全域を対象として放たれるが、指向性を持たせることで標的を絞り、“対人”としてより威力を高めて放つ事も可能。 『騒想操荘(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:対家宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:20個 屋内でのみ発動可能。周囲に存在する物体を思うがままに操り、“建物全て”を自らの武器とする。 高精度な念力に等しく、超能力者が集中の極地に達さねば出来ないような芸当ですら片手間にやってのける超常現象。 発動には対象とする建物の構造や配置を頭に刻み込んでおく必要があり、入ってすぐに発動出来るというわけではない。 単純に動かすだけでなく対象とした家具の機能すらも操ることが出来、例えばガスコンロならば炎で爆破させたりといったことも可能。 家具同士を組み合わせて一種のゴーレムのように使役することも出来るなど、発動中はアサシンというよりもキャスターめいた性能と化す。 念力の暴力で押しつぶすも良し、巧妙な罠を積み立てて侵入してきた者を欺くも良し、方向性次第では全く異なる効果を発揮する。 但し建物全てを操るという都合上、維持には相当の魔力を消耗する。一軒家だろうと中々に厳しく、一つのビルともなれば魔力が枯渇しかねないほど。 その為、例え屋内であってもこの宝具は切り札として留めておき、戦闘を行うのであればスキルの方の「超常現象」を用いることを推奨する。 【Weapon】 『響帯(ノイズ)』 「情報障害」が具現化した白い包帯。 何の変哲もない包帯だが、体に巻き付けることで観測される情報にノイズを散らばらせる事が可能となる。 加えて物理的にも身体にノイズが走り、それはまるで包帯に滲むどす黒い血めいて、ハサンという身体を蝕み隠す。 発動者以外にも効果があり、包帯を貰えばある程度ノイズの恩恵に預かることが出来る。流石に本人には及ばないが。 またこの包帯は一種の概念礼装であるため、往来の包帯と比べても極めて強靭。英霊すらも場合によっては拘束し得る鎖となる。 本人の意思で触手のように動かすことも出来る。量に制限はなく、しいて言えば魔力の量が上限となる。 『黒梃(ダークⅡ)』 ハサンが所持する先端が湾曲した黒塗りの工具。鉄梃、いわゆるバール。 超常現象を行使する上で動かしにくい家具や扉を強制的に破壊したり外したりする為に用いるもの。決して凶器ではない。 一般的なバールと比べると様々な機能を備えていて、ピッケルとして用いたり刃が備わっていたり栓抜きが設けられていたりする。 普段は包帯を巻き付けて携帯しているため、戦闘時以外ではノイズの影響で『バールのようなもの』としてしか認識できない。 名前が示すとおり、元々は他のハサン達が所有する『短刀ダーク』……だったが、使い勝手が良いという理由で嘗て聖杯戦争で愛用した道具を模して改造してしまった。 【解説】 中東の地に伝わる伝承、暗殺教団『山の翁』を統べる長――黒塗りの暗殺者、ハサン・サッバーハ。 受け継がれるその名を与えられたのは何の特技も持たぬ一人の少女……しかしその少女は、幼い頃からある“心霊”に縁を持っていた。 彼女が過ごした家は「曰く付き」。風もないのに家は軋み、触れても居ないのに家具は倒れ、皆が寝静まった夜に鳴り響くのは笑い声。 或る信仰を抱く者達はこの現象を「悪霊の御業」だと定め、まず家主を私刑に処した後、残る妻とその娘にも神からの罰だとして手を下そうと刃を振るう。 しかしその瞬間、狂信者の元へと家具が飛び交い、まるで二人を守るようにして脅威を退いた……それが「神」の思し召しだと言わんばかりに。 こうして悪霊憑きから一点し神霊に愛された者だと崇められた娘は、その“心霊現象”を宿したままに成長し―――『山の翁』に誘われることとなった。 「ハサン・サッバーハ」の名前を得てからは、要人の家へ忍び込んでは心霊の思うがままに暴れ騒ぎ、人手を介さない「事故」を装って暗殺業へと手を染めていく。 家具や家財に潰された遺体を見て事件性を感じるものなど居るはずもない。しかし相次ぐ要人の変死は、高層の者達の間でも噂となり始めていた。 「中東には姿の見えない“騒霊”が居る」、と――――。 …………もはや都市伝説として、大衆の噂の中でのみ生きる存在となったハサンは、身も心も“心霊”に支配され、ただ殺めるだけの傀儡として生きる。 この心霊は私を守っていたのではなく、私を依代として見初め、器と成り得るまで育てていたに過ぎなかったのだと……そう悟るにはあまりにも遅すぎたようで ハサンとして人々を殺め続け、騒霊として人々に恐れを抱かせた。入り乱れる意識の中に、もはや元の“少女”の心など在りはせず ―――――擦り切れた瞳が見上げた先に佇むモノは、骸骨の鎧を抱く果ての“原初”か、或いは自らを迎え入れる抑止の“守護者”か。 死後、その魂や霊格は欧州に伝わる騒霊「ポルターガイスト」と同一視され、彼女の行いや手段と合致し精神すらも束縛されてしまった。 故に彼女は一人の英霊、一人の人間というよりは、ポルターガイストという明確な形のない「現象」に近い存在となっしまっている。 なお、脚色を抜きにした生前の彼女は「心霊を装って要人を暗殺する」というハサンに過ぎず、念力など使えるはずもないので頑張って家具を動かして潰していた。 朝起こしに部屋に行ってみると家具に潰されて死んでいるので、自然と「霊の仕業だ」という話になってしまい、上述の逸話が植え付けられてしまったのである。 勿論彼女の家で心霊現象が起こっていたことは確かだが、心霊と同一視するほどまでに盛り立てられたのは、やはり掲げる宗教性に依るものだろうか。 無機質で空虚な仮面を身に付ける黒尽くめの女性。 顔の全てを覆う仮面に眼や鼻等の意匠は無く、円形の窪みが掘られただけのデザインは「スピーカー」を彷彿とさせる。 黒塗りのワンピース、黒塗りの肌に巻きつけられる痛々しい白の包帯。無貌の仮面と相まって、その姿は極めて冷淡かつ異質。 加えて所々を蝕むノイズにより全体像を掴むことすら難しく、不鮮明であり不明瞭な風貌の、形容し難い姿の持ち主。 仮面に覆われた表情もまた謎に包まれ、言葉を発することも滅多にない故、英霊というよりは「現象」、「道具」としての印象が強い。 素顔は一応健在。但し人格がほとんど削れているので徹底して無表情。また仮面を外すことで第一宝具の効果が向上する。 これは仮面が「拘束具」である事が原因で、スピーカーのような形状にし「増幅装置」だというブラフを産み相手を欺いているのである。 効果を抑えられると勘違いし仮面を破壊したが最期、期待とは真逆に最大音量の『噪想騒奏』が炸裂し、相手の耳を近距離で潰す。 そんな思惑が見事嵌ったならば、その時ばかりは流石のハサンも悦びと嘲りの笑みを浮かべることだろう。 +セリフ集 召喚:「(周囲の物がカタカタと揺れ始める……ペンと紙がひとりでに動き、現れた英霊は自分のクラスと真名を綴った 『サーヴァント、アサシン ハサン・サッバーハ』。自らを[雑騒]と称した英霊は、不規則にゆらゆらと揺れている)」 レベルアップ:「(サムズアップ)」 霊基再臨:「(嬉しいのだろうか、手を合わせて揺れている)」 その2:「(喜びを表すように、無音で手を掲げて飛び跳ねている)」 その3:「(無言で仮面を外したハサンは、ノイズ混じりの素顔でマスターをじっと見つめている)」 最終:「マ■■ー、私■姿を■■てくれ■■■がとう。■方が私を■う思っ■■■は分か■な■が、私は■方が大■きだ 既に■■れた■の■名を……■、貴■にな■ば教■■れる。私の■当の■前は――――■■■■・■■■■■。」 開始:「(周囲の物がザワザワと揺れ始める)」 その2:「(巻き付けている包帯が獲物を見定めるように揺れ動く)」 スキル:「■■■……■■…♪」 その2:「■■■■■…■…♪」 選択:「(頷く)」 その2:「(バールを叩き付ける)」 その3:「(ゆっくりと構える)」 攻撃:「――――!」 その2:「(ラップ音が鳴り響く)」 その3:「(形容しがたいノイズ混じりの効果音)」 EX:「(Shout!)」 宝具選択:「La……La■a…L■……♪」 その2:「■■■…■」 宝具:「―――――Ahhhhh■hHhhhhh■■hhhhhh―――z___hhhhhhhhhHHhhhhh!!!!!!」 小ダメージ:「……ッ!」 大ダメージ:「A……rr!」 戦闘不能:「(ノイズ混じりの悲鳴がフェードアウトしていく)」 その2:「(何かを訴えかけるように振り向いてノイズが漏れる)」 勝利:「(自信ありげにバールを突き立てて腰に手を当てポーズをとる)」 その2:「(サムズアップ)」 会話:「(どこかへ行こうと誘うように貴方の裾を引いてくる)」 その2:「(笑顔のぬいぐるみがカタカタと揺れている)」 その3:「(どこからか取り出してきた操り人形で熱心に遊んでいる)」 その4:「(ノイズ混じりの歌を囁いている)」 その5:「(おもちゃのマイクを手にして連星のハサンの元に歩み寄っていく)」(連星のハサン所有時) その6:「(壊れかけた傘を差して相合傘をしようと誘ってくる)」(雨鳴のハサン所有時) 好きなこと:「(どこからともなくリコーダーやカスタネットといった楽器が飛んできて、可愛らしい音色を奏でる)」 嫌いなこと:「(おもむろにマスターへと飛びかかり、離れるのが嫌いだというように押し倒す)」 聖杯について:「(質問の意味がわかってないように首を傾げる)」 絆:「(顔のない仮面でじっと貴方を見つめてくる)」 その2:「(巻きつけていた包帯が揺れ、貴方の側をゆっくりと回っている)」 その3:「(「YES」と書かれたピンク色の枕とベッド側のティッシュが激しく前後に揺れている)」 その4:「(突然包帯が貴方を拘束し、素顔のハサンが笑みを浮かべて歩み寄ってくる)」 その5:「■■■■■■■■■■■■■■■―――v」 イベント:「(ぐいぐいと腕を引っ張って遊びに行こうと訴えかけてくる)」 誕生日:「(不気味なほどに真っ赤なハートのぬいぐるみを抱きかかえてベッドの上に体育座り)」 第二宝具の対象は物体20個。部屋の中にあるものであればだいたい全部同時に動かせるイメージ。 確かにポルターガイストとして考えると格落ちするのでランクはDに調整。それでも規模はわりかしでかい。 言葉は発さないけど感情表現豊かな仮面少女いいよね…… 容赦無く家を荒らし回って破壊しまくってバール振り回す悪霊なのであまり家には置いておきたくない系サーヴァント。 +TRPGキャラシート 【真名】雑騒のハサン 【クラス】アサシン 【HP】 /最大HP=2d6+8 【宝具1】躁想騒奏(ザバーニーヤ) 1 / 1 ランク:D→B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40→1~70 最大捕捉:100人 【効果】以下の効果から1つを選んで発動する。 1.魔術攻撃時、相手陣営全員に攻撃でき、dice+5を得る。 2.魔術攻撃時、dice+10を得る。 【宝具2】騒想操荘(ザバーニーヤ) 1 / 1 ランク:D 種別:対家宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20個 【効果】戦闘フェイズ開始時に使用可能。 このサーヴァントの行う全ての判定にdice+5、modifier+15を得る。 『建物』が存在しないエリアではこの宝具を使用することは出来ない。 【筋力】C:3 【耐久】D:2 【敏捷】B:4 【魔力】A:5 【幸運】C:3 【スキル1】超常現象:A 同じエリアにいるサーヴァント全てにmodifier-5を与える。 【スキル2】情報障害:C- このサーヴァントに対する真名看破時、modifier-2を与える。 【スキル3】心霊同心:EX このスキルは毎ターン開始時に使用するかどうか選ぶことが出来る。 先手判定時、dice+4を得る。 同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。 物理防御時、dice+10、modifier+20を得る。 魔術防御時、modifier-15を得る。 【容姿】 【その他】
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ハサンサッバーフ(ハサン・サッバーフ) イスラム教の指導者。 イスラム教ニザール派の開祖。
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【元ネタ】史実/中東伝承 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ [土操のハサン] 【性別】男性 【身長・体重】177cm・55kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:D~B 【クラス別スキル】 気配遮断:D アサシンとしては珍しく低ランクとなっている。 【固有スキル】 潜行:A 土中に潜み行動するスキル。潜行中は敏捷が1ランク上昇し、 更に地上における進行妨害や地形補正を無視する効果もある。 アサシンが持つ通常の気配遮断スキルはランクが低いが、 潜行中のアサシンを発見することは非常に困難であるため、このスキルが代用となる。 土中以外に潜行することも可能だが、その場合はDランク相当となり、敏捷上昇効果は消える。 心眼(殺):B 殺しの勘。 通常なら相手を捉えることのできない土中からでも正確に急所を狙える。 攻撃時に限り、視覚・聴覚妨害に対する耐性としても機能する。 砂縛の呪い:B 砂に満ちた土地に生き、誰よりもその大地に愛され、同時に呪われた存在。 地上、地下を離れると大きくステータスが落ちる。 【宝具】 『離想舞身(ザバーニーヤ)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 呪いを込めた土や砂により人形を作りだす第一のザバーニーヤ。 魔力の続く限り、いくつでも、何度でも作りだせる。 人形は呪いに従い敵を殺すべく活動するが、その性能は大したものではない。 『地想掘身(ザバーニーヤ)』 ランク:E~B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1 彼のスキルを応用した、純粋な勘と技のみにて為し得る第二のザバーニーヤ。 大地に潜み、土中から回避困難な致死の一撃を喰らわせる。 第一のザバーニーヤによる人形を目眩ましに使うことで成功率はより上がるだろう。 【Weapon】 『短刀(ダーク)』 通常は投擲用として使われるが、彼の場合は直に相手を刺殺することも少なくない。 抜き身のまま土中を移動すると刃毀れが酷いのが悩みだったとか。 なお、サーヴァントとなった今はその悩みは解決している。 【解説】 山の翁の中でも一際実在が怪しく、十九人の中に数えられないこともあるハサン。 なぜなら彼は生涯の大半を土中で過ごしたため、その姿を見たものは少なく、 彼の存在を知らず、彼が作った土人形を当代のハサンだと思っていた者さえいたからである。 誰よりも大地を愛し、大地に愛され、そして大地に呪われていた彼の生涯。 その最期、地の底にて息絶えた彼はきっと本望だったであろう。 聖杯の力によって遍く大地を守護するため、大地に仇なす者に死を与えるために参戦する。 苦手なものは飛行機。 多分家に上がるのを嫌って庭で寝てる人。 できたよ!土属性!
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【元ネタ】中東伝承 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ハサン・サッバーハ[珍技のハサン] 【性別】両性 【身長・体重】154cm・31kg 【属性】・ 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:A 幸運:A+ 宝具:EX 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 呪術:A アサシンは肉体変化に関わる呪術を得意としており、人を殺傷する呪術を使う事は出来ない。 変化:D アサシンは自分の扱う呪術の影響で男と女の両方の性を持つ。 任意で性別を切り替える事も可能。 自我調律:C 性別反転による人格の崩壊を防ぐ自我と精神の強さ。 ある程度の精神攻撃を無効化できる。 【宝具】 『性想転変(ザバーニーヤ)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:1 相手の性別を反転させ、男を女に、女を男に変化させるアサシンの呪法が元となった宝具。 この宝具は接触と同時に相手に染み込ませ、その呪量がピークに達した瞬間に爆発し、対象の性別を反転させる。 そして、アサシンがサーヴァンと化した事でこの宝具は、「誰も殺さず暗殺を完遂した」と言う逸話により大幅に強化。 「性別を逆転させたサーヴァントをサーヴァント本人でないと否定し、尚且つ消滅させる事なく英霊としてのみ殺す」ものへと変化している。 この宝具で「殺された」者は、英霊としての部分のみ切り離されて座や聖杯に送られ、後に残るのはサーヴァントの時の人格や記憶を保った性別が逆転した人間。 …即ち、性別反転と同時に相手を強引に受肉させてしまう。 その肉体は完全に人間のものとなってしまっており、ステータスは幸運を除いて全てEに変化。 スキルや宝具の使用も出来ず、実質的に聖杯戦争からの敗退が確定してしまう。 呪いを成就させるには数度の接触を介さなければならず、性別を持たない相手には意味を持たない。 だがそれでも、誰も殺す事なく聖杯戦争を勝利する可能性を持つ規格外の宝具と言えるだろう。 【Weapon】 『なし』 彼は人を殺す術を持たない。 【解説】 歴代ハサンの中で、誰一人として殺す事無く暗殺を完遂したとされる世にも珍しい技を使うハサン。故に珍技。 その暗殺方法は、「対象の性別を逆転させ、別人と認識させる事で社会的に抹殺する」と言うもの。 彼(彼女)の手によって性別を変化させられると言う事は、今までの自分の人生を殺されたようなものだが、同時にそれは転生でもある。 ある者は、全てを失った事で不幸な境遇に陥ったが、またある者は今までの自分を見詰め直し、正しき道へと歩んでいった。 彼が与えるのは死であり、再生。再生によって得た第二の人生で、どのような道を歩むかは当人次第である。 彼は自身の最期の時において、ある「客人」と一晩「ハサンとは何か」を語り明かし…翌日、胸を一突きにされた亡骸として発見された。 その死に顔は、とても安らかであったと言う。 さっき急に思いついた、許せ。 そして忘れろ
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ハサン・サッバーハ [或心のハサン] 【性別】両性具有 【身長・体重】170cm・60kg 【容姿】素晴らしい美貌を持つ豊満な美女、あるいは美しい肉体を持つ青年 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:B 宝具:C 【保有スキル】 気配遮断:A 一般的なアサシンが持っているものとは違い、このアサシンが保有している気配遮断は「敵対しているものに敵と思わせない」スキルである。このレベルであれば戦闘行動を起こさない限り、サーヴァントとして気づかれることなく交渉などが可能。 アサシンは敵対者の愛人、恋人、配偶者、そしてご主人様として振る舞うことに長けていた。 美貌(偽):A 肉体改造スキルによって作り出された、相手の好みに完全に合った容姿。 一定の欲望を持った相手との交渉判定に大きなボーナスを得る。 話術:A 交渉術を始めとした話術。相手の精神を操り、支配することに長ける。 完全に敵対状態の相手とも交渉判定を行うことができ、敵対状態ではない相手との交渉判定にボーナスを得る。 肉体改造:D 男性の肉体にも女性の肉体にも、自由に自らの肉体を作り変えることができるスキル。体型や容姿も自由自在に変更できるが、能力値の変更は行えない。 薬物生成:D 様々な薬物を作り出す。 暗殺のための毒物だけでなく、精神を操る麻薬や寝所で使用する媚薬などの生成が可能。 性技:A 性欲に付け込み、相手をコントロールする技術。およそ性欲を持つ人間であれば、寝所にさえ持ち込めば殆どの場合籠絡が可能である。 性行為を行った相手との交渉に自動成功する。 【宝具】 『妄想脳髄(ザバーニーヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 アサシンが生前に行っていた褥を模した固有結界。 その内部にはハシッシが焚かれた香炉が存在し、アサシンを除いて固有結界内に入った者の精神を脆弱にする。 固有結界の内部では戦闘は行えず、アサシンが行う誘惑への対抗判定に成功するか、固有結界が解かれるまで脱出は不可能である。 この内部でアサシンが交渉判定に成功した場合、アサシンはその相手を完全に籠絡することができる。 その特性上、対抗に必要なものは対魔力などではなく、強靭な精神力あるいは狂気、あるいはアサシンを超える交渉スキルである。 【Weapon】 『なし』 アサシンはそもそも戦闘を行わない。戦闘に持ち込まれた時点で敗北も同然である。 【解説】 山の翁が1人、或心のハサン。ハサンの中でも最も多数の相手を間接的に殺害した1人。 彼/彼女は生まれたとき、完全な両性具有として誕生した。 男性のようにも、女性のようにも見える美しいアサシンはしかし暗殺には向かなかった。 直接の戦闘には気が弱すぎ、また腕力や敏捷性も皆無である。 しかしながら、彼女は話術と誘惑の達人であった。 彼/彼女がメイドや愛人、奴隷として派遣された先の大商人や貴族、大臣や聖職者は悉く堕落し、アサシン教団の操り人形になりさがった。 アサシンが死ねと言えば死に、足を舐めろと言えば足を喜んで舐める。 信頼していた部下に偉大な王は殺され、愛する妻によって夫は殺される。その陰では常にアサシンが糸を引いていた。 数多くの男女を操り、お互いを殺し合わせ、イデオロギーを穢したアサシンはひどく増長した。 山の翁の頂点であるハサンを名乗り、他のアサシン教団のメンバーを籠絡しては都合よく使い潰す。 そんな彼女の最期は、同じアサシン教団のメンバーによって暗殺されるという皮肉なものであった。 戦闘ができないアサシン。Fateはエロゲーだったしこういうのはいいと思うの。 マスターを狙って籠絡して支配するタイプの鯖。
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【元ネタ】中東伝承『山の翁』 【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ 【性別】男 【身長・体重】193cm・56kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:C+ 【クラス別スキル】 気配遮断:A 【保有スキル】 破壊工作:C+ 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。 このアサシンの場合は暗殺対象よりもその周囲の環境を把握して、そこに炎を走らせる下準備を仕掛けることに特化している。 火除けの加護:A 火炎を除ける呪いの一種。自らに向けられた火属性を含む攻撃であれば一定ランクまで除けられる。 もう一つこのスキルによりアサシンは炎を操る精度を底上げしているため、これを封じられるとその精密さは低下することとなる。 着火:- 道具や魔術の類を使用せずに瞬時に火を熾す技能。 このスキルにより時や場所を問わず火を扱うことを可能としている。 【宝具】 『焔操奔流(ザバーニーヤ)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:3~12 最大捕捉:10人 特別に調合した油と自身の魔力を込めた炎により、アサシンの意思通りに炎を対象の周囲に走らせて包み込んで焼き尽くす。 使い方次第で一度に広範囲を焼き払うことも可能なため歴代ハサンの宝具の中でも最大捕捉人数は多い方に入る。 反対に対象を一人に絞って人体発火現象の如く焼滅させることも出来るが、アサシン自身を巻き込まぬようにある程度離れた所でないと使用は難しいものとなる。 仮にではあるが己の安全を度外視し相打ち覚悟で臨むならば至近距離での発動も不可能ではない。 屋外で使用する場合風を読んで利用することもあるが、宝具として開帳されたこの炎は多少の雨や雪には左右されずに燃え続ける。 【Weapon】 『短剣』 アサシンが使用する短剣には二種類あり、一つは他のハサンも使用するダークと呼ばれる黒塗りのもの。 もう一種類はアサシンが独自に調合した油を刀身に塗ったものであり、これに着火スキルで火を纏わせて使用する。 燃える短剣は明るく目立つがこの明るさと炎を発する熱により、相手の感覚を乱しながらその陰に隠れさせたダークによる攻撃を得意とする。 また上記の油を満たした小袋も所持しており、燃える短剣と合わせて投擲し遠距離での宝具の起点としても使うことがある。 【解説】 山の翁を襲名しながらも後の記録に名前の残ることは無かった暗殺者。かつての通称は『流焔のハサン』。 他のハサンのように髑髏を模した白い仮面を付けているが、彼の仮面は呪腕のハサンと同じく顔に固定されたもの。 この下には生前修行の中で顔面に負った大火傷の痕が隠されている。 また特有の黒い外套はこのハサンの場合、防火処理がしてあり自身が炎に巻かれるのを防ぐのが主な使い方だが マスター一人程度ならこの中に匿い身を守れる程度に余裕も持たせている。 その昔、一人の男が暗殺者としての修行中に炎により大火傷を負った。 己を焼く傷に苦しんだ彼はその痛みが癒えると、顔に残った火傷痕に布で覆って 火への恐れを克服するため火炎を征し、操る術を磨くことへと傾倒していく。 やがて炎を操る技は業となり、彼は火傷痕を決して外れぬ髑髏面の下に隠して暗殺教団の長・山の翁を襲名した。 その得意とした暗殺手段はまず対象の周辺環境を把握して火の動きを計算し、そこへ特殊調合した油を用いて炎を放ち 屋外内を問わずまるで火事に巻き込まれたかのようにその対象を焼殺させるというもの。 …だが彼の出身圏では死後の復活のために必要とされる肉体を焼き尽くす火葬や焼殺は禁忌(タブー)とされていた。 時には悪人への処刑の体を為す場合もあったが、暗殺者として命を焼き払いその禁忌を業としたことで 卓越した炎の技を持ちながらも、決して彼の名は歴代山の翁の中には残ってはいない。 聖杯に賭ける望みは『己が火傷を負った過去を無くす』こと。 自身の炎を操る技に自負を持ち、禁忌を業と用いたために己の名が歴代の中に残らなかったことへの覚悟も納得もあるが それでも、もしも、自分があの時火傷を負っていなければ違う道を歩み、また別の技を修めた道もあったのではないか?と仄かな望みを抱いている。 その願いは炎を手繰る者には似つかわしくない程に――淡い。 【コメント】 泥ハサンの中には火属性を操るハサンってのもありなんじゃないかと思ったのが発端。 設定を練る途中で火葬とかがタブーだったのに気付いて、慌てて考え出したのがこの名前の残っていない理由。 若干宗教案件ではないかと不安な泥鯖。 【セリフ例】 「我が焔陣に足を踏み入れたな?」 「灰となりて風に舞え――『焔操奔流(ザバーニーヤ)』!」 「今日はマスターの誕生日でしたか、残念ながら祝いの品は用意してませぬが…祝いの蝋燭に火を灯すくらいなら任されよ」